ひゃっかんブギ 4 第十三話～第十六話

太った男たちをキュートにエロく描く、デブ専ゲイコミックの先駆者・くじらによる、伝説的人気シリーズ！
月刊ゲイ雑誌『Badi』にて長期連載され、その圧倒的な画力とエロ描写、そして胸を打つ男同士の切ない純情物語に、幅広く人気を集めた本作の、第十三話～第十六話をセットで配信！

可愛いぶーちゃんが三度の飯より大好きな、元関取の八幡国男が経営するちゃんこ屋と、監督を務める江戸川大学相撲部を舞台に、様々なぶーちゃんたちの大らかすぎる愛と性の日々を描く！

◎第十三話「疑惑」

国男が経営するちゃんこ屋に、派出所の長谷川がやって来る。営業後、国男は長谷川と二人きりになろうと自分の部屋に招くが、丸山は不審の目を向けていて…。国男に全身を愛撫され、長谷川は初めての体験に恥ずかしがりながらも、乱れて悶えるのだが…。

◎第十四話「まんびき」

とあるデパートの警備室で、万引きをした名門校の学生・小沢を取り調べる、相撲部OBの大石。大石は見逃してやる代わりに、小沢が万引きした女性下着をはいて見せろと迫る。言う通り、泣きながら下着姿になる小沢。しかし、大石は見逃すどころか、小沢にの手足に手錠をかけ、「どうだぁ～女になった気分はぁ～？感じるかぁ、んん～？」と、その体を嬲り始める。そして、取り出したのは大量のビー玉で…。

◎第十五話「新しいシチュエーション」

相撲部員・西山がトイレに最中、ふいに感じてしまった尻穴の感触。つい、その秘部に指が伸びてしまい…。全4ページのショート作品。

◎第十六話「ある晴れた日の午後」

相撲部員・蒲田が寮の窓から、タイプのかわいい子を発見し、同部員の菊池を呼ぶ。「いいなぁ～。俺もあんなのと一発やりてぇなぁ」と呟くと、菊池は意外なリアクションを見せる…。全2ページのショート作品。