[SD]虜姫～白濁まみれの令嬢～上巻標準画質版

人気アイドル、早乙女さくら（さおとめさくら）がステージ衣装のまま鶴馬軍司（つるまぐんじ）に連れられ、とある施設の一室に入る。
経営難の事務所を助ける代わりにこの施設で働くことを承知するが、その内容が施設の囚人たちの性欲処理の慰み者となることだと知って驚愕する。
一旦は拒否するが、結局は軍司に言いくるめられ、身体検査と称して軍司に処女を奪われる。
穢され消沈するさくらの面倒を見たのは副所長のレナだった。
施設から出た軍司は携帯で事の次第を報告すると、懐から一枚の写真を取り出す。
満面の笑みで見た写真は、国内でも有数のお嬢様学校として有名な私立清蘭女学院に通う水無瀬静流（みなせしずる）だった。

弓道部員の静流にライバル心を燃やす、同級生で新体操部員の蓬莱姫乃（ほうらいひめの）。
二人が憧れる先輩で陸上部首相の乾彩音（いぬいあやね）。

ある日、静流は二人に軍司に付きまとわれていることを話す。姫乃は軍司が悪名高い鶴馬コンサルティングの息子だと知っていた。
先日も、ある芸能事務所を強引に買収し、社長が自殺、所属アイドルの早乙女さくらが失踪していることを話した。
彩音もその噂を知っており、静流に気をつけるように諭す。

数日後の静流の誕生日。昼休みにささやかな誕生会を催す二人。気心の知れた友達との時間を満喫する静流に不幸が訪れる。
政治家の父親が事故に遭ったという。急いで病院に向かおうとする静流に、警官を名乗る男が現れる。
無理やり乗せられた車で睡眠薬を嗅がされ意識を失う静流。

目が覚めたのは見知らぬ部屋。目の前に居たのは、汚職で政界を追われた名須川貞義（なすかわさだよし）。
自分の境遇が理解できない静流に名須川は言う。ここは刑務所で、静流は父親殺害未遂の刑が確定したと。
静流には身に覚えのないこと。まして裁判も無しに刑が確定する筈もない。取り調べさえ受けていないのに。
それ以上に父親の様態が気になる静流だった。

混乱している静流に名須川はさらに言葉を続けた。確定した刑とは、この刑務所の囚人の世話をすること。
その世話とは、囚人の性処理の事だった。
そう言うと名須川は静流の体を触り始める。両手をつり上げられた静流は名須川のされるがまま抵抗することが出来ない。

さらに、軍司が部屋に入ってくる。静流がとうとう自分の思うがままになったことに歓喜する軍司。
そして、静流を舐めるように見ると、名須川と一緒に静流の体をまさぐった。

必死に抵抗するが、名須川に処女を奪われ、軍司にはアナルの処女を奪われる。

二人の激しい攻めに、気を失う静流。精液まみれで放置された静流を介抱するのはさくらだった。

姫乃は静流と連絡が取れないことに不安を感じていた。
そして大手電機会社の父親の力を借り静流を探そうとしたが、行方不明であることがわかる。
彩音と一緒に心配するが、静流を見つける方法は浮かばない。